陸王の記事です。

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陸王

2017年10月19日(木)
陸王

こんにちは! 制作課の吉冨です( ^ω^ )

10月も後半になろうとしておりますが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

今年の秋は、まだまだ暑いな~と感じたり、
かと思いきや、朝晩の冷え込みが急に厳しくなったりと
体調管理が難しい気候が続いていますね~(^_^;)

さて今回は、
私がハマった10月からの新ドラマのお話を。

役所広司さん主演の日曜劇場『陸王』(TBS)
原作は、あの『半沢直樹』や『下町ロケット』などで有名な池井戸潤さんです。

老舗の足袋製造メーカー「こはぜ屋」が会社の再起をかけ、
新商品(ランニングシューズ)の開発に奮闘するというストーリーで、
会社で一丸となって取り組まれている姿に心打たれる…そんなドラマです(T . T)

ちなみに「こはぜ」とは、足袋のかかと上についているボタン代わりの留め具のこと。
だから「こはぜ屋」という社名なのか!なるほど~!と勝手に感動しておりました(笑)

ドラマの中では、実際に足袋が作られる風景なども見られるのですが、
「きねや足袋株式会社」さんというところが監修に入られているとのこと。

この社名、どこかで聞いたことあるな…と思ったら、
NHKの『サラメシ』で紹介されていた会社だったのです!
実際にランニング足袋「きねや無敵」を2013年に発売されたことでも有名ですね。

「つま縫い」という足袋のつま先を立体的になるように
縫う作業が1番難しいとされているそうなのですが、
その技を今年入った新卒社員に継承していっているという話でした。

その技を習得するには何十年という時間を要するそうです。
だからといって、いつまでも同じ人がやり続けるわけにもいかない。
いい技は次の世代に受け継ぎ、残していく。
日本の強みだなと感じました。

昨今は、やたら人工知能や自動運転などの話を聞く機会が多いのですが、
技術の進歩にお金や力を注ぐだけでなく、
今まで受け継がれてきた手仕事や日本だけにしかない伝統産業を
もっともっと大切にしてもいいんじゃないかと思う今日この頃です( ̄^ ̄)

・・・あれ??
いつのまにか、ドラマの話から手仕事の話になってしまいましたね…(⌒-⌒; )
まとまりがなくて申し訳ありません……。
とにかく、おすすめのドラマですので、是非!(笑)

・・・よし!今日もお仕事頑張ります!!!