白杖SOSの記事です。

常にお客様の本当の悩みを見て 心から寄り添い解決する印刷会社

白杖SOS

2017年10月18日(水)
白杖SOS

いつも大変お世話になっております。
 

すっかり寒くなり朝はコートを着ていくか着ていかないのか迷っている今日この頃(今のところコートはまだ大丈夫でした。)空も晴天が続かず、ぐずついた天気が続いております。

 

私たち東京営業所は高田馬場に事務所を構えております。高田馬場に来る前は千代田区の毎日新聞のビルの中にいました。東西線竹橋駅の近くです。

高田馬場に事務所を移して気付いたことは視覚障がいをお持ちの方が以前いた街より多いということでした。事務所の裏に点字図書館もあり、その影響なのだろうと思いました。駅や道路などで近くにいらっしゃる場合はちょっと気にかけなければいけないと思っていました。

 

先日、twitter内で「白杖SOS」の話題が出てました。視覚障がいの方が持っている白い杖を上にあげると助けを求められてるようです。

 

こんな感じです。

 

このtweetを見て注意しなければならないと思いました。

 

しかし、その後色々論争が起きて、「このサインは全国で認知されておらず、視覚障がいをお持ちの方全員知っているわけではない」ということで、ある障がい者の方は「広めないでほしい」ともおっしゃってました。その理由は杖をあげた時しか助けてもらえなくなるからだそうです。

いろんな論争の後結論としては「白杖シグナルを知らない、使わない白杖ユーザーは大勢います。話題になってるSOSシグナルを出していなくても、白杖ユーザーが困ってる雰囲気だったり危険な状況であれば、出来る範囲で手助けをお願いします。(その際、突然身体に触れるのは避け、声かけからお願いします)」とのことでした。

 

あまり心配すると障がい者の方もプライドが傷つかれると思いますので見ぬふりして見て(見て見ぬふりの逆です。)できることをやっていこうと思いました。