年末の飛び込み注文の記事です。

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年末の飛び込み注文

2016年12月27日(火)
年末の飛び込み注文

12月24日(土)13:30頃にご高齢の男性が、当社の受付に来られ

急ぎの年賀状をされました。当社では、基本的に個人様の年賀状印刷は

承っていないのですが、伊万里駅まで電車で来られて、そこからは

タクシーでのご来社とのことで、お急ぎのご様子なので対応いたしました。

 

手書きの裏面原稿と表の宛名入力用の昨年受取年賀はがき持参で

明日の元旦配達締切りに投函して欲しいとのことでした。

 

お年玉付き年賀はがきの購入からのご注文で

本日中に仕上げないといけないので時間勝負です。

料金を提示すると、現金が不足しており、

カードを持っているので農協ATMまで連れて行ってくれとのことでした。

 

車で農協ATMまでお連れし、車の中で待っている間に

ご持参いただいた宛名の原稿になる

昨年の受取年賀状の枚数と住所の確認をしました。

宛名原稿は言われていた30枚でなく、なぜか40枚ありました。

ATMから戻ってこられましたが、

残金不足だったとのことです。

とりあえず手持ちの現金をいただいて

不足分は後日ご入金していただけるようにお話ししました。

枚数が違った件をお伝えすると

送付不要の宛先の年賀状もあったとのことで

分けていたと言われます。

しかしチェックのためバラバラにしてしまったので

会社に戻って区分けが必要になりました。

 

戻る前に知り合いに持ってきた届け物を渡したいので

家に寄ってくれとのことで、農協の近くでしたので

寄りましたが、先方御留守で、お届け物を玄関先に置いていかれました。

 

会社に戻って年賀状の区分けをお願いしたのですが

お渡しした年賀状が見当たりません。

車の中にもバックの中にもありません。

非常にあわてました。突然原稿が紛失です。

 

しばらく記憶をたどると

お届け物をしたときに使った袋の中が怪しいということになり

再度、そのご自宅に向かいました。

すると案の定ありました。

 

会社に戻り、送る住所を選別してもらい

裏面原稿を入力、宛名面住所氏名入力

出力し、2時間で完成させました。

 

写真は証拠写真です。

年末最後の非常に慌てた案件でした。

投函も締め切りに間に合い、本当によかったです。