今年も 新そば!の記事です。

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今年も 新そば!

2018年12月13日(木)
今年も 新そば!

いつも大変お世話になっております。

本社営業の佐伯です。

 

 

今年も、地元で、恒例の、新そばの振る舞い会が開かれました。

 

地元の小学校が会場です。

 

長男が小学校に入学する頃に始まったように記憶していましたが、

聞けば、もう、17年になるそうです。

 

そもそもは、地域の、山間の耕作放棄地に対して、

何か地域おこしが出来ないかと、検討し出したのが発端。

 

そばを植え、花を愛で、収穫し、新そばを味わう。

それを地域の子ども達と、そして地域全体とでやっていこうと。

地域おこし団体「見帰り桃源郷の会」が発足し、始まったものでした。

 

地元の小学校の3年生が、総合学習の時間で取り組みます。

9月に撒いた種はぐんぐん成長し、11月には収穫。

あっという間で、手も掛かりません

(そば畑の周囲には、イノシシ除けの電気を張らねばですが・・)。

 

そして、花もきれい。

秋には、小さな白い花たちが、畑一面に、絨毯のように咲き揃います。

植えた小学生たちがお花見会をするのはもちろん、

地元の大人たちも、この時期が楽しみで。

山間の、そばの白い花畑と、眼下に広がる、黄金に実った一面の稲穂とのコントラストに目を細め、

この機を逃すまいと、カメラにおさめます。

 

子ども達が刈り取ったそばは、小学校の玄関先や体育館で、天日干しされます。

その光景も、地元の初冬の風物詩の一つです。

そこから、子ども達は、一つひとつ実を取って、挽き、そば打ちに取り組みます。

 

それら一年の活動の集大成として、「見帰り桃源郷の会」が、毎年、地元民へも、

挽きたて、打ちたてのそばを振る舞うのでした。

 

我が地域の新そばは、ほんのり緑色。

 

そば打ちには、活動発足当初から、

「福岡そばの会」の皆さんに来ていただいていており、味も折り紙付きです。

町の産業祭では、一杯400円程で販売しますが、

地域への振る舞いは、そばがきまで付いて、

どちらもおかわり自由。

 

息子たちもこの日を楽しみに母校を訪れ、

学び舎を懐かしみます。

 

今では、全校生徒も四十数人になってしまったとか。

そばに取り組む3年生より、

お世話する大人たちのほうが、数が多くなってしまいました。

 

それでも、子ども達の声が響く小学校は、地域の宝。

子ども達に元気をもらって、地域のそばの活動も続けられるのです。

 

私も久しぶりに母校を訪れ、変わらぬ学び舎と、後輩たちに、感謝をした一日となりました。